韓国史上最悪の性犯罪 ”n番部屋事件”、チャットルーム開設者「ガッガッ」が報道カメラの前に=韓国メディアが集結(画像:news1)
韓国史上最悪の性犯罪 ”n番部屋事件”、チャットルーム開設者「ガッガッ」が報道カメラの前に=韓国メディアが集結(画像:news1)
韓国史上最悪の性犯罪 ”n番部屋事件”で、チャットルーム「n番部屋」を最初に開設したガッガッ(ネット上のニックネーム)ことムン・ヒョンウク容疑者(24)の顔がきょう(18日)メディアによって公開された。

 18日、キョンブク(慶北)地方警察庁から検察に送致されるこの日午後2時ごろ、ムン容疑者がカメラの前(フォトライン)に姿を現した。

 両腕を警察関係者に掴まれたムン容疑者は、やや俯きながら取材陣の前に立った。

 これまで公開されたムン容疑者の顔写真は過去の住民登録写真で、マスクなどを着用せずに”実物”が公開されたのは、きょうが初めて。警察がムン容疑者の身元情報を公開してから、6日目に「実際の顔公開」となった。

 
■事件の概要

去る2018年12月から2020年3月にかけて若い女性を中心に性的搾取や暴行にさらされ、そのようすがSNS上で”売買”されていた事件。
匿名性が強く、実態がわかりづらいメッセンジャーアプリケーション「Telegram(テレグラム)」内に設置された極秘のチャットルームで若い女性を中心に脅して撮影させた映像を公開し、これを有料公開としていた。各チャットルームが「1番部屋、2番部屋」などと数字がふられていたことから、総称して「n番部屋事件」と名付けられた。

レイプ動画などの過激な映像が閲覧できるチャットルームには、日本円で10万円を超える料金を請求するなど、部屋をレベルに分けるなどしていた。
韓国女性団体が主張している閲覧者は20万人以上と報じられているが、正確な人数は未だ把握されていない。




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