1hでティーショットを放つペ・ソンウ(画像:WoW!Korea)
1hでティーショットを放つペ・ソンウ(画像:WoW!Korea)
今シーズン、世界で初めてツアーが再開したメジャー大会「第42回KLPGAチャンピオンシップ」(京畿道楊州市・レイクウッドカントリークラブ)では、20歳のパク・ヒョンギョン(韓国土地信託所属)が初優勝を飾った。

ペ・ソンウ の最新ニュースまとめ

 新型コロナ感染防止策として、UVスクリーン防疫設備や体温測定器を通過した選手とキャディーがマスクを着用した状態で試合に参加し、大会関係者と取材記者のみの無観客という新たな形態での試合が世界で初めておこなわれ、世界中のゴルフファンから関心が集まった。

 また韓国ファンを対象に放送中にはリアルタイムでイベント開催するという新しい放送形態でファンの関心と興味を誘った。

 総額賞金30億ウォン(約2億6000万円)、選手150人の参加を記録し、韓国女子ゴルフツアー史上最大規模で開催された今大会では、3R終了時点で首位に立ったイム・ヒジョン、2位タイだったパク・ヒョンギョン、ペ・ソンウが最終日の最終ホールまで熾烈な争いを繰り広げ、優勝賞金2億2000万ウォン(約2000万円)を獲得したのはパク・ヒョンギョンだった。

 2019年に日本ツアーで大きな飛躍を果たしたペ・ソンウは、わずか1打差の2位に終わった。

 他に日本ツアーで活躍中のアン・ソンジュは通算2オーバーで77位、イ・ボミは通算5オーバー97位となり、3日目で大会を終えている。

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