梨泰院クラブ発の感染者増加…Kリーグ、マニュアル履行チェックに集中=韓国(提供:news1)
梨泰院クラブ発の感染者増加…Kリーグ、マニュアル履行チェックに集中=韓国(提供:news1)
イテウォン(梨泰院)クラブ関連の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が急増している中、Kリーグはマニュアル履行チェックに集中する計画だ。

 最近、梨泰院クラブ発の新型コロナウイルス感染者が急増している状況について、韓国プロサッカー連盟は12日、「まだ選手に対する追加調査に関する議論はない。選手たちが4月末から5月初めまで全数検査を行い、1人の感染者も出なかった」とし、「まずは各チームが選手団の発熱チェック、症状確認、動線注意など運営マニュアルを履行するよう、これに対するチェックを集中的に行う計画だ」と説明した。

 先立って連盟は去る1日、「Kリーグ新型コロナウイルス対応マニュアル第2版」を全クラブに配布した。マニュアルには選手団及び関係者の予防の心得、患者発生時の基本指針からホーム試合運営、試合進行、メディアガイドラインなどの内容が含まれた。また、政府の「社会的距離の確保」方針により開幕後、しばらくの間は全試合が無観客で進められるため、無観客試合に関するガイドラインも収録された。

 また、リーグ内の感染を防ぐため、試合当日、選手団、コーチングスタッフ、試合監督官など、必須試合参加人数は試合前日及び当日午前10時、競技場出入り時まで3回の発熱チェックをするなど、徹底した事前管理などの内容が含まれた。

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