中国外務省の耿爽 報道官(提供:news1)
中国外務省の耿爽 報道官(提供:news1)
中国で、新型コロナウイルス感染症の発生に対して米国の政治家たちがあげている24の主張は矛盾したものであると反論している長い内容の報告書が出された。

10日ロイター通信によると、中国外務省は先週、メディア定例会見のほとんどの時間を、中国が新型コロナに対する情報公開を保留し武漢市の実験室からこの疾病が発生したという米国政治家たちの非難に対して反論するのに費やした。特にマイク・ポンペオ米国国務長官の発言が主な反論の対象であった。

中国外務省は、前日のホームページに掲載した30ページ、1万1000文字の報告書を通じてメディア会見で出た反論文を繰り返したり一層拡大させた。

この報告書によると、すべての証拠は新型コロナは人間が作ったウイルスではないことを表しているなどと主張している。

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