韓国では“ひとり楽しむ”レジャー用品の売上げが急増していることが明らかとなった(提供:news1)
韓国では“ひとり楽しむ”レジャー用品の売上げが急増していることが明らかとなった(提供:news1)
韓国では、新型コロナウイルス感染症の拡散により、この春に“ひとり楽しむ”レジャー用品の売上げが急増していることが明らかとなった。

韓国のインターネットショッピングサイトである“オークション”は先月1日から27日までの期間と前月対比のカテゴリー別販売量を分析した結果、密接・接触に対する心配の少ない野外活動用品の需要が全般的に増加していると今日(1日)伝えられた。

代表的な野外活動の“キャンピング用品”の販売が大きく増加した。ソロ(ひとり)キャンピング関連用品の販売伸び率が最も高いという調査結果が出たということが、“ひとり楽しむ”レジャーの人気を証明している。

1人用テントは3倍を超える206%の販売の伸びを記録した。バックパッキング用アルペンテントは91%、寝袋も107%の販売増加があった。

他人と離れて不自由なくひとり楽しむことのできる“釣り”も人気である。海釣り用品は31%、川釣り用品は56%の売上げ増加があった。

また都心や近郊でサイクリングを楽しむ人も増加しているとみられている。自転車は同期間基準で最大72%の販売量の増加がみられた。

“オークション”のブランド事業チーム長は「釣り、登山、自転車など野外空間においてひとりで楽しめる趣味活動を中心に人気が出ている」と語った。

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