韓国のGW初日、3万6587人が済州島へ=特別入島手続きを強化(画像:news1)
韓国のGW初日、3万6587人が済州島へ=特別入島手続きを強化(画像:news1)
韓国のゴールデンウィークにあたる長期休暇(4月29日から5月5日)がスタート。初日の29日は、当初の予定を大きく上回るおよそ3万6000人の観光客がチェジュ(済州)島を訪れた。

 済州島は、全ての入島者を対象に30日より「特別入島手続き」を適用し、新型コロナウイルス感染症検体検査の発熱基準を37.5度から37.3度に強化するなど、防疫に総力をあげる。

 済州島観光協会は29日、訪問者が新型コロナウイルス感染拡大以降、最多となる3万6587人を記録したと30日、明らかにした。

 協会は、釈迦誕生日の30日に前日(29日)より多くの観光客が島に入ると予想し、特別入島手続きの強化を予定している。

 特に、チェジュ航空内には特別入島手続き前に、多目的陰圧・陽圧検体採取ブース(超スピードウォーキングスルー)2台が導入された。


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