韓国国会は今日(30日)本会議を開き、全国民の災難支援金の支給に使われる補正予算案を上程し、在席206人のうち賛成185人、反対6人、棄権15人で可決処理をした。国会は前日の29日に補正予算案を処理する予定であったが、遅延により日をまたいでの評決となった。
この補正予算案の通過により地方費2兆1000億ウォンを含めた計14兆3000億ウォン規模の予算が韓国2171万の全世帯を対象に支給されることとなった。
災難支援金の支給額は1人世帯が40万ウォン、2人世帯60万ウォン、3人世帯80万ウォン、4人世帯以上は100万ウォンである。電子マネーや地域商品券というかたちで支給され3か月以内に使用しなければならない。
自発的寄付を前提に全国民への支援が成立したため、3か月以内に申請をしなければ自動的にその支援金は寄付金となる。
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