文在寅大統領就任後、首脳間の電話会談99回実施…100回目の相手に関心が集まる(提供:韓国大統領府)
文在寅大統領就任後、首脳間の電話会談99回実施…100回目の相手に関心が集まる(提供:韓国大統領府)
就任祝いから北朝鮮の挑発、ハンガリー遊覧船沈没やリビアでの韓国人拉致など事態収拾外交、そして最近では新型コロナウイルス感染症の協力要請に至るまで、ムン・ジェイン(文在寅)大統領における全世界首脳との「電話外交」が、就任後100回目を控えている。

文大統領は28日、セバスティアン・クルツ・オーストリア首相と電話会談を行い、大統領に就任して以来、国際機関の首長を含めた各国首脳との99回目の電話会談を終えた。新型コロナウイルス関連の電話関連は今回で30回目になる。

首脳間の99回にわたる電話会談を分析した結果、文大統領は36か国の首脳と電話を行ったことが分かった。

年度別では、2017年に37回、2018年に22回、2019年に10回、2020年は28日現在までに30回の電話会談が行われた。

国際会議の首長とは、国連事務総長と2017年および2018年に2回、欧州連合常任議長と2017年に1回、欧州連合執行委員長と2019年に1回、WHO事務総長とは2020年などに5回行われている。
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