韓国の新規感染者14人「国内2人、海外からの流入12人」…10日間10人前後つづく

韓国の新型コロナウイルス感染症による新規感染者数は14人となり、10日間10人前後を記録している。地域内の感染者の発生はインチョン（仁川）が1人とキョンサンプクト（慶尚北道）1人だけで、ほかの12人は海外からの流入事例と集計された。その12人のうち3人は入国検疫の過程で確認され、残りの9人は隔離中“陽性”と確認されたものとみられ、そのほとんどが韓国政府の統制範囲に入っている。

今日（28日）韓国の中央防疫対策本部によると、新型コロナによる韓国国内の累計感染者数はこの日の0時基準で前日より14人増加した1万752人と集計された。累計死者数は計244人で、これによる致死率は2.27%となった。

また、この日の基準での純感染者（現患者数）は1898人で、46日間減少しつづけている。