統一部は20日、2019年の対北・統一政策関連内容を整理した「2020年統一白書」を出版した。
これによると、2019年12月末を基準にした離散家族の人数は計13万3370人で、このうち8万640人が死去した。生存者は5万2730人。昨年、離散家族の死亡者が初めて8万人を突破したことが明らかとなった。
離散家族の死亡者数は毎年のように増加しているが、当局次元での離散家族「面会」は2018年に3年ぶりに実施されて以降、2019年は一度も行われなかった。
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