視覚障害をもつ韓国の未来韓国党のキム・イェジ当選者と盲導犬“ジョイ”(提供:news1)
視覚障害をもつ韓国の未来韓国党のキム・イェジ当選者と盲導犬“ジョイ”(提供:news1)
韓国の国会は、視覚障害者である未来韓国党のキム・イェジの比例代表当選者の盲導犬“ジョイ”の国会本会議場への出入りを許可するものとみられている。

内部ではすでに肯定的に検討されているが、その最終決定と公表は新たに選出される次期国会議長がするものとなっている。

韓国の国会関係者は今日メディアとのインタビューで「国会事務処が今朝の会議で盲導犬の出入りを許可している英国のケースなどを報告し、そのことについてムン・ヒサン(文喜相)国会議長の答弁を受けた」と語った。

「ムン議長は『キム当選者が実質的に登院して活動するのは次期国会なので、次期国会議長が決定するのがいいでしょう』と答えた」とし「(実務的な)準備はしておき、最終決定は次期議長がするようになるだろう」と語った。

国会事務処は、キム当選者の議政活動に不便のないように実務的準備をしておいて“ジョイ”の本会議場の出入りについて最終決定と公表は次期議長がするようにする方針である。

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