コロナ事態の中での韓国の国会議員選挙は、最終投票率が66.2%となった(提供:news1)
コロナ事態の中での韓国の国会議員選挙は、最終投票率が66.2%となった(提供:news1)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の機関紙は今日(17日)、去る15日に韓国で開かれた国会議員選挙についてその内容を伝えた。

この機関紙は「与党の単独過半による圧勝、保守野党の惨敗」というタイトルでその内容を伝え「保守野党は再び民心の厳しい審判を受けることになった」と報道した。

また「保守野党はパク・クネ(朴槿恵)前大統領政権下での2016年の総選挙、2017年の大統領選挙、2018年の地方選挙で連続して惨敗を喫している」とし「今回の総選挙まで合わせて4連敗しているというのは歴史上初である」と付け加えた。

この機関紙は北朝鮮当局の立場を代弁しているとされている。ただ、北朝鮮の公式的な立場を表すメディアではない。北朝鮮の公式的立場を確認できる官営メディアはこの日まで韓国総選挙についての言及はまだしていない。

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