今日(17日)日本メディアによると、厚生労働省は「医師が必要だと判断した場合には車両に乗ったまま診察やPCR検査を受けることを認める」という内容の通知文を、去る15日に各都道府県などに送った。
「ドライブスルー」方式の検査は、韓国の保健当局が全国単位で初めて導入したものである。
韓国のこの方式は、米国とヨーロッパの国々はもちろん、名古屋市と新潟市などの自治体で導入され、運用中である。
今まで厚生省はドライブスルー方式の検査に対しては消極的な立場をとっていた。
最近、東京都と大阪府などの大都市を中心に感染経路の不明な患者が新規感染者のうちの80%から90%を占めるほど急増していることで、厚生省も「既存の方法ではウイルスの拡散を防げない」と判断し、結局ドライブスルー方式の検査に対する立場をかえたものとみられる。
他の日本のメディアは「厚生省はドライブスルー検査の導入をあまりにも遅く認めた」と報道した。
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