「博士部屋」運営者の共犯10代“ブッタ”、16日に身元公開審査(提供:news1)
「博士部屋」運営者の共犯10代“ブッタ”、16日に身元公開審査(提供:news1)
性搾取物映像を制作・配布したTelegramの“n番部屋事件”の通称「博士(パクサ)部屋」運営者チョ・ジュビン(25)容疑者の右腕カン某氏(19)の身元を公開するかどうかが16日に決定される。チョ・ジュビン容疑者に続き、性犯罪容疑被疑者に対する2度目の身元公開審査だ。

 14日、警察などによるとソウル地方警察庁はカン氏に対する身元公開審議委員かいを16日午前10時に開き、身元を公開するかどうかを判断する予定だ。

 先立って、ソウル地方警察庁は先月24日、チョ容疑者に対し、「性暴力犯罪の処罰等に関する特例法(性暴法・第25条 容疑者の顔などを公開)に基づき、身元を公開することを決定した。当時、警察は警察官3人と女性2人を含む法曹人、大学教授、精神科医、心理学者で構成された外部人員4人で、身元公開審議委員会を設置し、多数決で公開するかどうかを決定した。

 同日、警察によると“ブッタ”カン氏について公開するかどうかを判断する委員会の委員は、内部委員3人と女性委員2人を含む外部人員4人の計7人で構成された。警察関係者は「身元公開委員会の審議結果により、公開するかどうかを決定する」とし、「(もし公開することになれば)通常の手続きに従って公開する」と伝えた。


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