洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官は6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)事態対応やポストコロナに備えるための拡大幹部会議で「自営業者、小商工人、企業、国民らが今すぐ、及び数か月間の“峠”をしっかりと耐え抜いて再起できるようにしているが、これまでの支援が不十分だ」とし、「最大限の追加的な対策補強が緊要だ」と述べた。
洪副首相は続けて「新型コロナ事態がグローバルパンデミックと宣言され、世界経済及び韓国経済に前例のないほどの影響を及ぼしている」とし、「実物経済への影響がさらに深く加速化するだろう」と見通した。
洪副首相は「韓国の民生基盤を守り、失業・倒産を最小化し、経済の復元力を早期回復するための5つの分野の政策補強を迅速に整える」ことを注文した。
この日の会議で出された5つの補強策は△自営業者や小商工人の被害克服支援の死角地帯の補完、△生産支障・一時的流動性問題を抱えている限界・危機企業の対応、△雇用安全課対策、△消費・投資などの内需活性化対策、△輸出力維持対策などだ。
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