朝鮮労働党の機関紙はこの日“深化されている研究事業”というタイトルの記事で、他国の研究事例として「潜伏期の確定が難しい」という内容を紹介した。
この機関紙は「潜伏期を過ぎた病例があらわれている」とし「これはウイルスに対する認識がまだ不足だということである」と指摘した。
続けて「14日間の医学的観察によって解除された患者からその6日後、明確ではない原因で咳が出て最終的に拡散したことをみると、実は潜伏期は20日であった」とし「また、潜伏期が38日を過ぎた無症状の新型コロナウイルス肺炎患者も確認された」と伝えた。
この機関紙は、新型コロナが様々な臓器を攻撃すると紹介し、致死率は10%にいたる可能性があると警告した。
また、新型コロナは伝染力が強く、SARS(重症急性呼吸器症候群)より侵入能力が10倍から20倍に達するほど強いものであると注意を促した。
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