2日午前0時すぎ、ソウル市内のスーパーを訪れ、市民に支持を訴える李氏(左)と同市内の食堂を訪問した黄氏=2日、ソウル(聯合ニュース)
2日午前0時すぎ、ソウル市内のスーパーを訪れ、市民に支持を訴える李氏(左)と同市内の食堂を訪問した黄氏=2日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国総選挙(15日投開票、定数300)の選挙運動が2日、スタートした。 与党「共に民主党」は2日午後、国会で与党陣営の連合比例政党「共に市民党」と総選挙出陣式を開く。新型コロナウイルスへの対応や経済危機の克服のため与党に力を与えるよう訴えていく方針だ。同党の李洛淵(イ・ナクヨン)共同常任選挙対策委員長は同日午前0時すぎ、ソウル市内のスーパーを訪れ、選挙運動を始めた。 これに対し、保守系の最大野党「未来統合党」は新型コロナウイルスによる経済危機を克服し、国を正常化するためには文政権を審判しなければならないと訴える。同党の黄教安(ファン・ギョアン)代表も同日午前0時ごろ、ソウル市内のコンビニエンスストアを訪れ、選挙運動をスタートさせた。
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