政府、北朝鮮の飛翔体発射を糾弾 「国際社会への挑戦」(画像:news1/資料写真)
政府、北朝鮮の飛翔体発射を糾弾 「国際社会への挑戦」(画像:news1/資料写真)
日本政府は29日、北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体が「日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとみられる」と明らかにした。

 複数の日韓メディアによると、政府は「29日午前6時10分ごろ、北朝鮮が東側から北東方向に短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射した」と初期分析結果を公開。

 その上で「近くを走行していた船舶や航空機などの被害は確認されていない」としながらも、「今回の発射は、日本と地域の平和・安全を脅かす行為であり、国際社会全体に対する深刻な課題」と糾弾した。

 また、河野防衛相は北朝鮮の相次ぐ飛翔体発射が「北朝鮮内部の新型コロナウイルス感染拡大とも関連があるのではないかという見解もある」とし、「継続して情報収集、分析と警戒監視に全力をあげる」と述べた。


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