光州市教育庁は、新学期が始まる前までに備蓄用に保健マスク62万枚、補給用の一般マスク26万枚、綿素材のマスク41万枚を確保する計画である。
この教育庁はこの中で綿素材のマスク16万枚を在来市場の零細企業たちを通して調達することにし、先月の23日に第1次として6万枚を注文し、去る24日には追加で10万枚を注文した。
マスク1枚あたりの単価は1750ウォンで、在来市場の商人たちに依頼した16万枚の全金額は2億8000万ウォンに達した。
今回のマスクの製作に参加した商人のひとりは「新型コロナウイルス感染症により訪ねてくるお客さんがおらず売上げが大きく減少していたところに、市の教育庁からマスク製作の依頼を受けたので、とてもたすかっている」とし「このマスクが学生たちの健康を守るのに使われると思うとやった甲斐がある」と語っていた。
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