韓国・江南区、警察と自主隔離者を抜き打ち訪問「徹底管理」

韓国ソウル・江南区（カンナムグ）は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）感染拡大と関連し、30日から管内警察署と合同で1日1回抜き打ち訪問するなど、自主隔離対象者を徹底的に管理すると明らかにした。

　江南区は江南・水西（スソ）警察署と協力体制を構築し、モニタリング担当者（区庁職員）と警察官が一緒に自主隔離対象者を1日1回、抜き打ち訪問すると明らかにした。

　万一、電話が繋がらなかったり、隔離場所にいない場合、CCTVなどで離脱の有無をすぐに確認する。

　先立って、区は正当な理由のない自主隔離違反者2人を無寛容の原則を適用し、告発措置した。

　江南区は自主隔離者の安全保護アプリを設置していない場合、1日4回以上健康状態を電話で直接モニタリングし、2回以上抜き打ちで訪問して点検している。