韓国の世論調査機関は、去る24日から26日まで韓国の成人1001人を対象に“文大統領が職務をきちんと遂行していると思うか”という質問に、先週(49%)より6%多い55%の回答者が肯定的な評価をしたと今日(27日)伝えられた。否定的な評価は39%で先週(42%)より3%下落し、6%は無回答であった。
大統領の職務への肯定的な評価が50%を越え、否定的な評価が40%を下回ったのは1年4か月ぶりである。
肯定的評価の理由は「新型コロナへの対処」(56%)が1位で、「最善を尽くしている・一生懸命である」(6%)、「全般的によくやっている」(5%)などとなっている。
否定的評価の理由は「新型コロナへの対処の不十分さ」(27%)、「経済・民生問題の解決不足」(24%)、「全般的に不足である」(12%)となっている。
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