＜韓国プロ野球＞LGツインズの外国人、新型コロナ陰性判定＝26日に練習合流

最近入国したLGツインズの外国人選手タイラー・ウィルソンとロベルト・ラモスが新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の検査結果、陰性判定を受けた。

　LGは25日、この事実を伝え「2選手が26日の練習から合流する予定だ」と発表した。

　去る6日まで所属チームのスプリングキャンプを共にしていたLG外国人選手たちは、韓国に新型コロナが感染拡大すると、まず故郷へ向かった。ウィルソンとケイシー・ケリーは米国、ラモスはメキシコだ。

　しかし、その後、韓国の新型コロナ感染拡大が鎮静化を見せている反面、世界的に感染拡大すると球団は彼らの早期韓国入りを推進した。

　特別入国手続きを踏んで、新型コロナ検査まで異常がないことを通知されたウィルソンとラモスは本格的な練習に乗り出すことになった。

　ケリーはこの日入国予定で、同様の過程を経ることになる。