日本が13日、新型コロナウイルスの感染拡大を議論するために、日中韓の保健当局長による電話協議を提案した(提供:news1)
日本が13日、新型コロナウイルスの感染拡大を議論するために、日中韓の保健当局長による電話協議を提案した(提供:news1)
日本が13日、新型コロナウイルスの感染拡大を議論するために、日中韓の保健当局長による電話協議を提案した。

 13日、朝日新聞によると、日本政府関係者は、日本国家安全保障局(NSS)の北村滋局長が11日、日中韓電話協議を提案したと発表した。

 北村局長は首相官邸において、孔鉉佑駐日中国大使、南官杓駐日韓国大使と個別に会い、新型コロナウイルスは3か国共同の危機であり、会議を通じて情報共有を強化しようと述べた。

 日本による中韓に対する入国制限措置などの関係で、一部葛藤が生じているが、新型コロナウイルスの対応と関連して、協力を強化しようとする目的であると朝日新聞は説明した。

 続けて南韓国大使は、日本が取った入国制限には、「政治的な意図はない」と理解を求めたと伝えた。
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