KEBハナ銀行のKOSPI表示モニター=13日、ソウル(聯合ニュース)
KEBハナ銀行のKOSPI表示モニター=13日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】13日の韓国株式市場で、総合株価指数(KOSPI)が3営業日連続で急落した。 この日は前日比62.89ポイント(3.43%)安の1771.44で取引を終え、2012年7月25日(1769.31)以来約7年8カ月ぶりの安値となった。  KOSPIは前日の終値から111.65ポイント(6.09%)安の1722.68で寄り付き、一時は前日終値比で8%を超えて急落し、1690台を割り込んだ。 これにより、プログラム売り呼び値の効力を5分間停止する「サイドカー」と取引を一時停止する「サーキットブレーカー」が発動された。 一方、新興企業向け株式市場コスダックの指数は前日比39.49ポイント(7.01%)安の524.00で取引を終えた。 前日の終値から26.87ポイント(4.77%)安の536.62で寄り付いた後に急落し、サーキットブレーカーとサイドカーが発動されたが、下落幅は13%を超えて一時490を割り込んだ。
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