10日(現地時間)フランスの通信社によると、国連事務総長室の報道官は、一般大衆に国連本部を開放しないことを明らかにした。
ただ、ニューヨークの国連本部の職員の中に新型コロナの感染者がいるという報告はないと説明した。
ニューヨークの国連本部には、約3000人の職員たちが働いている。
この報道官は「観光客を含め、毎年約50万人の人々が国連本部を訪れている」とし「国連は引き続き状況を綿密に注視し、場合によっては追加措置をとることもあり得る」と付け加えた。
スイスのジェネバにある国連の事務所もまた、外部の訪問客を対象にしたガイドツアーを中断するなどの措置をとっている。
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