中国での2月のiPhoneの販売量が49万4000台となり、昨年の同期間の130万台に比べ61%も急減した(提供:news1)
中国での2月のiPhoneの販売量が49万4000台となり、昨年の同期間の130万台に比べ61%も急減した(提供:news1)
新型コロナウイルス感染症により先月の中国でのiPhoneの販売量が61%も急減した。これは新型コロナによる被害の影響によるものだとみられている。

複数の外信によると、9日(現地時間)中国の情報通信技術研究院(CAICT)の資料を引用して、中国での2月のiPhoneの販売量が49万4000台となり、昨年の同期間の130万台に比べ61%も急減したと報道した。

アップルは先月、新型コロナによってiPhoneの供給および需要に支障が生じ、2020会計年度の第2四半期(1月から3月)売上げガイダンス(展望値)を達成するのは困難であることを明らかにし、先月提示した630億から670億ドルさえも達成できないことを認めた。

米国の投資機関の人物は、アップルは今回の新型コロナ事態によって生産ラインの調整の必要性を確認したとし「これから3年から5年間アップルはハードウェアのすべての部品に対する代替供給源を確保しなければならない」と語った。

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