北朝鮮の飛翔体発射、冬季訓練の一環と分析=韓国軍(画像:news1)
北朝鮮の飛翔体発射、冬季訓練の一環と分析=韓国軍(画像:news1)
韓国合同参謀本部は9日、北朝鮮が咸鏡南道 (ハンギョンナムド)ソンドク一帯より北東方向の日本海(韓国名:東海)に向けて発射した飛翔体3発が、およそ50キロの高度で200キロほど飛行したと明らかにした。

 合同参謀本部関係者は「去る2月28日と3月2日におこなわれた冬季訓練の一環として多種の放射砲が含まれた合同打撃訓練を実施したものと評価する」とし、「追加仕様は、米韓情報当局がすでに分析している」と説明。

 また「韓国軍は、追加での発射に備えて関連動向を監視し、態勢を維持している」とし、「このような北朝鮮の行為は、朝鮮半島の緊張緩和努力において助けにはならず、即刻中断するよう求める」と強調した。


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