サムスン電子の第2世代フォルダブル(折りたたみ)タイプのスマートフォン「Galaxy Z Flip」が中国で行われた2次販売において、30分で完売になった(提供:news1)
サムスン電子の第2世代フォルダブル(折りたたみ)タイプのスマートフォン「Galaxy Z Flip」が中国で行われた2次販売において、30分で完売になった(提供:news1)
サムスン電子の第2世代フォルダブル(折りたたみ)タイプのスマートフォン「Galaxy Z Flip」が中国で行われた2次販売において、30分で完売になった。先月27日の1次販売では、9分で完売した記録に続き、再び売り切れとなった。

 3日(現地時間)、サムスン電子は午前10時からSamsung.comやtmall、JD.comなどのオンラインモールを通じて「Galaxy Z Flip」の2次販売を行った。各サイトで準備された商品は30分ですべて販売された。

 先月27日の午後8時30分から行われた「Galaxy Z Flip」の初回販売では、9分で売り切れを記録していた。ただし、サムスン電子が1次、2次販売で売り上げた数は公開されなかった。

 最近の新型コロナウイルスにより凍りついた中国の消費市場でも「Galaxy Z Flip」が連続して売り切れとなり、サムスン電子プレミアムスマートフォンの中国市場内における宣伝に対する期待感が高まっている。

 「Galaxy Z Flip」の中国における販売価格は、一般的なスマートフォンに比べて相対的に高価な1万1999元(約19万円)だ。中国内では「ミラーパープル」や「ミラーブラック」のほかに「ミラーゴールド」のカラーも販売されている。

 なお、「Galaxy Z Flip」の3次販売は、今月6日午前10時に行われる予定である。
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