その内容は、
「日本海に漂流中の北朝鮮の漁船が近くの船舶に救助信号を送っていた」
「韓国軍が海軍駆逐艦の広開土大王艦(3200t)を派遣し、救助作業を実施した」
「出動した駆逐艦は遭難した北朝鮮の船舶を迅速に見つけるためにすべてのレーダーを稼働した」
「この際に稼働されたレーダーには、火器管制レーダーも含まれていて、近くの上空を飛行中だった日本の海上哨戒機にも照射された」
などのこと。
「救助された北朝鮮の漁船は1tほどの木船で、4~5人が乗船中だった。数週間も漂流していたようで、乗組員の中、1~2人は死亡」
「救助された北朝鮮の乗組員は病院で治療を受けた後、情報機関の調べを受ける予定」
「現在、乗組員らは北朝鮮に戻ることを望んでいる」
と述べている。
20日のこの事件に対して、日本側が21日に「極めて危険な行為だ」と抗議すると、韓国側は21日「作戦活動中にレーダーを照射したが、日本の哨戒機を追跡する目的で照射した事実はない」と述べていた。
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