先制ゴールを決めたチョ・ギュソン(左)=19日、ランシット(聯合ニュース)
先制ゴールを決めたチョ・ギュソン(左)=19日、ランシット(聯合ニュース)
【ランシット聯合ニュース】サッカー男子の東京五輪最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア選手権(タイ)に出場している韓国は19日、タイ・ランシットで行われた準々決勝でヨルダンを2―1で下した。 韓国は前半16分、チョ・ギュソン(安養)のヘディングシュートで先制。後半30分に追いつかれたが、終了間際の同50分にイ・ドンギョン(蔚山)がフリーキックから劇的な決勝ゴールを決めた。 韓国は出場全16チームのうち唯一、1次リーグで3戦全勝し、C組1位で決勝トーナメントに進出した。 上位3チームに五輪出場権が与えられるため、22日の準決勝で勝利すれば、1988年のソウル大会以来、9大会連続、通算11回目の五輪出場が確定する。
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