元サッカー韓国代表の指導者、横領・性暴行疑惑で令状審査(画像:news1)
元サッカー韓国代表の指導者、横領・性暴行疑惑で令状審査(画像:news1)
横領・性暴行疑惑をもたれるサッカー韓国代表の元指導者で元高校サッカー連盟会長のチョン・ジョンソン容疑者が、昨年に続き2度目の令状審査に出席した。

チョン・ジョンソ の最新ニュースまとめ

 チョン容疑者は17日午前、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)に出席した。チョ容疑者は、通常使用される出入口ではない他の場所を通して予想より1時間はやく到着。取材陣の質問やカメラ露出を避けた。

 令状審査は午前10時30分より開始された。なお、拘束(逮捕)の可否は同日午後遅くに決定する見通しだ。

 チョン容疑者は、在職していたソウルオンナム高校で監督として選手を指導していた中、生徒の保護者らから金銭を受け取っていたとの疑惑を受けている。また、保護者を相手に性暴行を加えていたとの主張する被害者もいる。これに、警察は本人を召喚し聴取するなど、捜査を続けてきた。

 その後、ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は昨年9月、チョン容疑者に対する拘束令状(逮捕状)を申請したが、裁判所から棄却された。警察関係者は「不正請託および金品など授受の禁止に関する法律違反と、業務上横領など既存の容疑を補完し、拘束令状を再申請した」と明かした。


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