16日、米国の声(VOA)や自由アジア放送(RFA)などによると、YouTubeは最近、北朝鮮の対外宣伝メディア「朝鮮の今日」と「わが民族同士TV」のアカウントを強制停止した。
「朝鮮の今日」はこれまでYouTubeを通じて、朝鮮中央放送のニュースや映画などテレビ番組を共有してきた。
また、対韓国の窓口機関「祖国平和統一委員会」が運営する「わが民族同士TV」ホームページでもYouTubeの動画リンク先をクリックしても動画は表示されず、アカウントが停止され、これ以上見ることができないとの案内文が表示されている。
RFAは「わが民族同士TVの場合、今月4日から“Rightness Voice”という名前でYouTubeチャンネルを利用し、北朝鮮の体制宣伝および、韓国への誹謗など動画20件ほどを掲載していたが、これも現在は接続が不可能な状態」と伝えた。
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