“すべての準備終えた”サッカー韓国代表、中国相手にU-23選手権初戦勝利に挑戦

2020東京オリンピック（五輪）出場権がかかったAFC U-23選手権に出場する韓国代表のキム・ハクボム監督が「すべての準備を終えた」と自信を示した。

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キム監督が率いるU-23韓国代表は9日午後10時15分（日本時間）タイで、中国とAFC U-23選手権C組グループリーグ第1戦を行う。その後、イラン（12日）、ウズベキスタン（15日）の順に対戦する。

キム監督は8日、記者会見で「われわれはすべての準備が終わった」とし「中国戦だけでなく、今大会のトーナメントの準備もうまくできている」と自信を示した。続いて「この場でディテールな戦術を話すことはできないが、私と韓国の選手たちは準備ができている」とし「中国は良いチームで良い監督をしたが、われわれはしっかりと準備をした」と付け加えた。

キム監督は「C組の場合、非常に厳しい組編成になった。高いレベルの競技力を期待する」とし「C組のすべてのチームが8強に進出したとしてもおかしくはない。しかし、われわれはトーナメント進出と五輪本戦出場という目標を持って準備した」と述べた。

続けて「初戦をしっかりと戦うことが非常に重要だ。チームの初戦であるため、難しい試合になると思うが、選手たちがよくやってくれると信じている」と選手たちへの信頼を示した。