9日、VOAによると米国務省は文大統領が具体的な南北経済協力事業を提案したことについて、北朝鮮を狙った国連安全保障理事会決議を想起させた。
国務省報道官室の関係者は、南北鉄道・道路連結や開城工団・金剛山観光再開構想に賛成するかというVOAの質問に「すべての国連加盟国は国連安保理の制裁決議を履行すべきであり、我々はすべての国々がそうすると期待している」と述べた。
同関係者は開城工団・金剛山観光再開が非核化を促進させることができるとう一部の主張に同意するかとの質問には「米国と韓国は北朝鮮と関連する努力に緊密に協力し、国連の制裁が完全に履行されるよう協力している」とし、制裁履行が優先であることを示唆した。
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