報道によると、この日ウラジオストク国際空港には北朝鮮・平壌を出発した直行便が到着し、その後、北朝鮮の労働者とみられる数十人が入国。この日は、国連安保理が決定した北朝鮮労働者送還期限が一日過ぎた時点だった。
また、ウラジオストク市内の建設現場には現在も北朝鮮労働者が留まっており、建設工事関係者によると、この場で継続して労働予定とメディアは伝えている。
ロシア政府は、表面上では北朝鮮労働者の送還に関する安保理対北制裁決議案を徹底して順守している。ロシアが国連に提出した報告書には、今月初めまで1万8533人の北朝鮮労働者をロシアに送還したと記載されている。
しかし、外交関係者らによると、一部北朝鮮労働者が観光および学生ビザで現在もロシアに入国していることがわかった。
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