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輸出管理政策対話 「両国の信頼高めた」=韓国局長
【ソウル聯合ニュース】約3年半ぶりに開かれた日本との輸出管理政策対話に首席代表として出席した韓国産業通商資源部の李浩鉉(イ・ホヒョン)貿易政策官は17日、金浦空港で記者団に「両国の輸出管理制度と運営に対する信頼を高めた」と述べた。 李氏は「韓国の輸出管理制度と運営が効果的に作用していることを十分に説明した」として、「日本側が確認したがる部分について理解を得たものもあり、確認が必要でさらに議論しなければならない点もあった」と明らかにした。 また、「対話では真摯(しんし)にお互いが努力する姿勢を見せた」とし、「議論を続け、懸案の解決のため対話が必要ということで一致した」と述べた。 両国は政策対話で通商対立を解消するため協議したが、明確な結論は出せず、対話を続けることで合意した。 また、次回の政策対話は「近い将来」にソウルで開催することにした。李氏は「実務的な調整を経て、具体的な日程を決める」と述べた。