これは、北朝鮮のICBMの脅威が現実化されたとの指摘だ。
16日、米国の声(VOA)によると、ミドルベリー国際学研究所 東アジア不拡散プログラムのジェフリー・ルイス所長は、北朝鮮がICBMの主要力量を持ち合わせたと診断。技術が全て必要な条件を超え、米国本土への核攻撃を可能にすると説明した。
一方、専門家らは西海衛星発射場で「重大実験」を成功させたと発表した北朝鮮が、年末の期限に合わせてロケット発射を実際に強行するのかは「確信できない」と述べた。しかし、北朝鮮がこれを宇宙開発目的の衛星発射であると偽る場合、米国の対処は「複雑になる」と懸念している。
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