10月に世宗学堂がソウルの景福宮で開催した韓国語教室の様子(資料写真)=(聯合ニュース)
10月に世宗学堂がソウルの景福宮で開催した韓国語教室の様子(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国語と韓国文化の海外普及の役割を担う韓国語教育機関「世宗学堂」が発給した修了証が、外国人や在外同胞のビザ(査証)取得の際に韓国語能力を証明する基準として活用される。 世宗学堂を運営する世宗学堂財団によると、先ごろ同財団と法務部は留学ビザ(D-2)、技術研修ビザ(D-3)、優秀私設教育機関研修ビザ(D-4-6)、在外同胞ビザ(F-4)、訪問就業ビザ(H-2)の申請時に提出が求められる韓国語能力の評価認定書類に世宗学堂の修了証を含めることで合意した。 同財団と法務部は2014年から結婚移民者ビザ(F-6)の発給に必要な韓国語能力の証明書類として世宗学堂の修了証を活用中だ。 世宗学堂は60カ国・地域で計180カ所が運営されている。受講生を対象に年間最低2回の成就度評価を実施し、修了証を発給している。
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