ソウル都心にある古宮、景福宮(資料写真)=(聯合ニュース)
ソウル都心にある古宮、景福宮(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】日本の民間シンクタンク、森記念財団都市戦略研究所は1日までに、2019年の「世界の都市総合力ランキング」を発表した。世界の48主要都市を対象にしたランキングで韓国・ソウルは2年連続7位となった。 同シンクタンクは経済、研究・開発(R&D)、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野を点数化し、総合評価を毎年発表している。 ソウルは2010年の8位から11年に7位、12年に6位に上昇したが、18年から2年連続の7位。 今年はR&Dで5位に上昇し、文化・交流と交通・アクセスでそれぞれ9位と11位につけたが、経済(22位)、居住と環境(ともに34位)が振るわなかった。 世界ランク1位は英ロンドンで8年連続。米ニューヨークが2位で東京が3位だった。4位は仏パリ、5位はシンガポール。
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