28日、検察によるとソウル中央地検は最近、チョ氏を非公開で呼び事情聴取を行った。
検察はソウル大公益人権法センター虚偽発給の経緯などを追及したが、チョ氏は去る9月の事情聴取とは異なり、2回目である今回の事情聴取で黙秘権を行使した。チョ氏だけでなくチョ前長官一家疑惑関連者らの一部も供述を拒否していることがわかった。
先立って、チョ前長官は去る14日と21日とも検察に出頭し、事情聴取を受けたが、黙秘権を行使してきた。
チョ前長官は最初の事情聴取直後、弁護人団を通じて配布した立場文で「いちいち答えて釈明することは不要だと判断した」とし、検察の調査ではなく裁判を通じて、是非を正すという立場を強調した。
検察はチョ前長官に対する追加の事情聴取が必要だとみているが、これまで確保した証拠や供述をもとに捜査は支障なく進めているとの立場だ。
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