ソン・フンミン、ポチェッティーノ監督へ別れの言葉 「感謝の思い、言葉では表しきれない」

トッテナムのソン・フンミン（27）、チームを離れる恩師＝ポチェッティーノ監督へ別れのあいさつを伝えた。

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　ポチェッティーノ監督がトッテナムを離れた。トッテナムは20日、ポチェッティーノ監督を更迭し、ジョゼ・モウリーニ氏を新監督に迎えた。

　選手たちには衝撃的なニュースだった。現在、トッテナムの主力選手としてプレーする選手の大部分はポチェッティーノ監督のもとヨーロッパ最高クラスの選手に成長した。特に、ソン・フンミンはポチェッティーノ監督自らがラブコールを送り、ワールドクラスの選手へと成長した一人だ。

　ソン・フンミンは自身のSNSを通して、最後の言葉を綴った。

　「この方に、僕がどれだけ感謝しているか、これ以上言葉にする必要はない。僕が感謝を表現するには、言葉というのはあまりに力がない。サッカーだけでなく、人生においても多くを学んだ。あなたの未来が幸運で満ち溢れることを願っている」。

　ポチェッティーノ監督がトッテナムを去ることで、ソン・フンミンの去就にも注目が集まっている。英国の現地メディアは去る15日、チーム関係者の言葉を引用し「ポチェッティーノ監督が今シーズン、チームを離れることになれば、予想通り、ソン・フンミンもトッテナムを離れる可能性が高い」と報じた。