ブラジル戦で活躍チュ・セジョン「持っているものを最大限見せようと努力」(提供:news1)
ブラジル戦で活躍チュ・セジョン「持っているものを最大限見せようと努力」(提供:news1)
FIFAランキング3位で、南米チャンピオン・ブラジル戦で大活躍したチュ・セジョンが「持っているものを最大限見せようと努力した」とし「失点したが、チームが追求するプレーをしたと思う」と伝えた。

 ベント監督が率いる韓国代表は20日午後、仁川国際空港を通じて帰国した。韓国代表は去る15日、2022FIFAカタールワールドカップ・アジア地域2次予選第4戦レバノン戦で0-0と引き分け、前日(19日)に行われたブラジル戦で0-3と敗れ、今回の日程を1敗1分で終えた。

 レバノン戦に欠場したチュ・セジョンはブラジル戦に先発出場し、フルタイムの活躍を広げた。

 チュ・セジョンはブラジル戦について「W杯予選の場合、相手が守備を下げるため、むしろ攻撃作業が難しかった」とし「ブラジルの場合、攻撃的だったため、僕にパスのチャンスが多かった。結果は残念だが、僕たちがしようとすることを見せることができた」と前向きに評価した。

 自身のプレーについては「相手が強豪だからと気後れするよりは、持っているものを最大限見せようと準備した」とし、「監督も選手たちも“ブラジル戦だが、われわれのチームカラーと戦術を後悔なく見せよう”と話した。失点したが、僕たちが追求するプレーを最後までした。良い経験だった」と感想を述べた。


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