海洋警察は残る11人の船員を捜索しているが、事故現場の波が高く難航している。
済州海洋警察はこの日午前7時11分ごろ、済州・遮帰島西側76キロの海上で漁船A号(29トン)から火災が発生したとの通報を受け、ヘリコプターと警備艦艇などを現場に出動させたと明かした。
海洋警察によると該当漁船は炎上して転覆。船には船員12人が乗船していたが全員行方不明となり、事故発生から3時間30分が経過した午前10時30分ごろ、船員1人が海洋警察によって発見された。意識不明の状態で病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。
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