チョ氏は11日に追起訴された妻のチョン・ギョンシム東洋大教授が問われた15の罪のほとんどに関与したとされる。
検察は、チョン氏がチョ氏の親類の男(逮捕済み)が実質的な所有者とされる私募ファンド運営会社が投資した会社の未公開情報を入手し、同社の株式を借名で買い取ったことをチョ氏が知っていたかどうかについて調べる方針だ。
娘の奨学金の不正受給疑惑は収賄罪に問われる可能性があり、同疑惑も主な捜査対象となっている。
娘と息子が受け取ったソウル大公益人権法センターのインターン証明書が偽造されていたことに関与したかや、親族が運営してきた学校法人で実弟(逮捕済み)が行った採用不正に関与したかなどについても調べる方針だ。
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