6日に行われた試合でオーストラリア代表監督と握手を交わす韓国代表の金卿文(キム・ギョンムン)監督(右)=(聯合ニュース)
6日に行われた試合でオーストラリア代表監督と握手を交わす韓国代表の金卿文(キム・ギョンムン)監督(右)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】野球の東京五輪予選を兼ねた国際大会「第2回プレミア12」で韓国代表の2次ラウンド進出が決まった。1次ラウンドC組で2連勝の韓国は、最終第3戦のキューバ戦(8日)の勝敗にかかわらず2次ラウンド進出する。同日にソウル・高尺スカイドームで行われた同組で、オーストラリアがカナダを3―1で下したため。

 

 1―1の同点で迎えた八回裏、2死一、二塁でオーストラリアのウェイドが巨人を今季限りで退団したマシソンから右中間への2点三塁打を放ち、3―1で勝利した。

 これにより、オーストラリアとカナダが1勝2敗で並び、韓国の1次ラウンド突破が決まった。

 韓国はこの日夜、キューバとの1次ラウンド最終戦に臨む。韓国がキューバを破れば、キューバ、オーストラリア、カナダが1勝2敗で並び、規定に従って2次ラウンド進出チームが決まる。

 キューバが勝てば韓国とキューバが2勝1敗で並び、同様に規定に従って1、2位が決定される。


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