韓国国防部は8日、今年SCMには国防部のチョン・ギョンドゥ長官と米国防総省のエスパー国防長官をはじめとする両国の国防・外交分野の関係者らが出席する予定だと明らかにした。
今回SCMを通じて米韓両国は、朝鮮半島の安保情勢評価や政策協力、条件に基づいた戦時作戦統制権(戦作権)転換推進、未来安保協力、在韓米軍基地移転及び返還など、様々な安保懸案について議論する計画だ。
SCMでは、朝鮮半島の完全なる非核化と恒久的な平和定着に向けた外交的努力を軍事的に支えるための両国国防当局間の協力および協力案について論議する。
国防部はまた「北朝鮮の核やミサイル脅威に備えた米韓日の安保協力持続についても意見を交換する予定」と明かし、来る23日(22日いっぱい)で公式終了する日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)問題が議題となることを示唆した。
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