＜プレミア12＞“キューバ撃破”カナダ、「韓国戦の先発は左腕」

キューバを下し勝利を収めたカナダ代表のアーニー・ウィット監督が次戦の韓国戦に左腕の先発投手を投入すると明かした。主にマイナーリーグでプレーしていたロバート・ザストリズニーが有力だ。

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　カナダは6日、ソウル・高尺スカイドームで行われた2019WBSCプレミア12予選ラウンドC組第1戦でキューバを3-0で下した。

　試合後、ウィット監督は「非常に興奮し、厳しい試合だったが、勝利できて満足している」とし「キューバも頑張ったが、我々がさらによく戦った。明日の韓国戦に全力を注ぐ」と述べた。

　カナダと韓国は7日、第2戦を行う。カナダは1勝した状態で多少プレッシャーをかけたまま韓国戦を迎える。韓国は同日午後7時に行われるオーストラリアとの第1戦に続き、カナダと対戦する。

　カナダが韓国戦に誰を先発投手として出すのか、韓国の立場では最も気になるところだ。これにウィット監督は「左腕投手だが、名前が非常に難しいため公開しにくい」と述べ、笑いを誘った。

　一方、韓国のカナダ戦の先発投手はキム・グァンヒョンが有力だ。