米国務次官補、「日韓首脳の対話…日韓関係に明るいサイン」(提供:news1)
米国務次官補、「日韓首脳の対話…日韓関係に明るいサイン」(提供:news1)
韓国を訪問しているスティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が6日、バンコクで行われた文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相の対話について、「日韓関係が改善されているという明るいサイン」と述べた。

 スティルウェル次官補は同日午前8時45分からソウル・外交部(外務省)庁舎で、外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官とチョ・セヨン第1次官と相次いで接見した後、記者らと会い、このように答えた。

 スティルウェル次官補は「われわれはバンコク現地で文大統領と安倍首相が対話の機会があったという事実に非常に注目した」と述べた。

 しかし、スティルウェル次官補は康長官と会談で、来る22日に終了する日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)関連の協議があったのかどうかと問う質問には何も答えず、庁舎を後にした。

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