(左から)トランプ米大統領、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)、中国の習近平国家主席(コラージュ)=(聯合ニュース)
(左から)トランプ米大統領、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)、中国の習近平国家主席(コラージュ)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の与野党の国会議員が5日、朝鮮戦争の当事国である韓国と北朝鮮、米国、中国に休戦体制を終わらせ、恒久的な朝鮮半島の平和体制の構築を目指す終戦宣言をするよう促す決議案を発議した。

 決議案は法的な拘束力を持つ平和協定の締結を巡る議論を始めるよう求めるとともに、平和協定に向け米朝が非核化協議で成果を出すことや、南北の政府に対し非核化と南北関係の発展のため努力することを促した。

 決議案には与党「共に民主党」所属議員65人、野党・無所属の議員6人の計71人が署名した。


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