10月31日にソウル市内で開かれた全国女性大会で握手を交わす李氏(左)と黄氏=(聯合ニュース)
10月31日にソウル市内で開かれた全国女性大会で握手を交わす李氏(左)と黄氏=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社リアルメーターが5日に発表した次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される政治家の支持率調査で、李洛淵(イ・ナクヨン)首相が1か月前の前回調査より3.5ポイント上昇した23.7%となり、5か月連続で首位を守った。保守系最大野党「自由韓国党」の黄教安(ファン・ギョアン)代表は0.1ポイント上がった20.0%で2位を維持したが、李氏との差が0.3ポイントから3.7ポイントに広がった。

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 調査は10月28日~11月1日、全国の成人2507人を対象に実施された。

 前回調査で初めて調査対象に含まれチョ国(チョ・グク)前法務部長官の支持率は9.4%で3.6ポイント下落したが、3位を維持した。リアルメーターはチョ氏の支持率について、「大部分の地域と階層で下落した」と説明した。

 4位は与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事(6.3%)で、自由韓国党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)前代表(5.3%)、共に民主党所属の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長(3.8%)、野党「正しい未来党」の劉承ミン(ユ・スンミン)前代表(3.5%)、正しい未来党の安哲秀(アン・チョルス)元国会議員(3.3%)、野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)代表(3.2%)、自由韓国党所属の呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長(2.6%)、自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表(2.5%)、共に民主党所属の金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道知事(2.3%)などと続いた。


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